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マンガラチャランは、Odissiの演目の中で一番最初に踊られる曲です。
これからの舞台も成功を祈る大切な演目です。
このスタイルでは、5つのパーツに分かれています。
(1) Mancha Prabesh マンチャプラベーシュ- ステージ入場
(2) Puspanjali プシュパンジャリ- 花をささげる。
(3) Bhumi Pranam ブーミプロナム- 大地にあいさつ。
(4) Estadeva Bandana エスタデババンダナ
- シバ神やガネーシャ神など、さまざまな神様に捧げるパートです。
この部分には、Sabda Suwarapattaという、このスタイルにしかない特別な部分が含まれています。
(5) Shave Pranam シャバプロナムは-観客とグルと神様に捧げます。
シバタンダバ(Ganga Taranga or Ravana Krita Siva Tandava)
[ Oh load, Your head is decorated by holy river, Ganger.
And Goddess mother Parvati is always sitting next to you.
You destroyed the proud of Madan. I pray Vishwanatha(Load of Universe) ]
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Ganesha Laksha Sindura MahaKali など
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スタイは、意味の含まない音のリズムで構成された純粋な踊りです。
踊りの中に、たくさんのバンギとよばれるダンスフォームが含まれています。
これは、インドのヒンズー寺院にみられる彫刻にあるポーズと同じです。
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タムテイ(Thum Thei Kititaka Ta Humtathe)
この音のリズムが何度も繰り返される、テンポのいい演目です。また、踊りの中に、いくつかSabda Swara Pattaとよばれる、
バンギを説明する部分が出てきます。これは、デバプラサッドダススタイルのひとつの特徴です。
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パッラビとは、花の事で、つぼみから開花していくように、踊りの美しさもひろがっていきます。
最初は、ゆっくりとしたリズムから始まります。
それから、つぼみがだんだんとひらくように、リズムも序所にアップし、最後には早いスピードで終わります。優美さのある動きが音楽の旋律とリズムに合わせてテンポ良く変化していくのが
特徴です。
デバプラサッドダス振付のパッラビは、数少なく希少です。
Kalavati Pallaviなど
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顔の表情や、手の動き(ムドラ)そして、動きによって、うたの意味や感情を表現します。
デバプラサッドダススタイルのアビナヤは、非常に表情豊かで特徴的です。
激しい演目が有名なこのスタイルですが、スウィートで女性らしい演目も魅力的です。
ギータゴヴィンダを題材にしたものも多数あります。
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ムハムミキソロ(Muhamumi Kisoro)
クリシュナ神とラーダのお話。いたずら好きのクリシュナは、ラーダの邪魔ばかりします。だけど、それでもラーダは、クリシュナが
好きで怒る事ができません。そのような様子をラーダは、女友達に話しています。
ミナナヤナ(Minanayana)
雨季の季節。恋人を思う彼の心情をあらわした演目。「魚の目」をしたあの子は、今頃どうしているんだろう。。今頃あの子は、雷の音におびえているんだろうか。雨は、七色の旋律を奏でているのに、「魚の目」をしたあの子は、それを怖がって、ひとり、その目から涙をながしているんだろう。ああ、今頃あの子は、どうしているんだろう。
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Duruga Tandava Dasavatar など
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To Be Merged Again With Supreme Soul
ふたたびおおいなる部分と一体となる。
インド的思想がこの踊りにはこめられています。
オディッシーでは、一度身体におりた神にお帰り頂くという意味が
こめられています。
テンポの早いリズムにあわせたステップやさまざまな動きで構成されています。
最後のスロカ・歌のパーツには、祈りの気持ちがこめらています。
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OM
Sarve bhavantusukhinah / Sarve santuniramayah
(May all be happy, May all be healthy)
Sarve bhadranipasyantu / Ma kascit duhkha bhagbhavet
(May we all experience what is good and let no one suffer )
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