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光恩寺というタントリック系のお寺だそうです。滞在中、お寺の住職様から、古い教典のような巻物の発音をしりたいと聞いてこられました。その巻物は、明らかに、オリヤ語。オリッサの聖地プリーで手にいれたものらしく、この住職様は、サンスクリットとヒンディー語にも精通されているという、なんとも素晴らしい勉強家!とにかく、発音をしりたいと、グルジとナゲシュワリに読みと、グルジにサンスクリットの意味の追説明をうけておられました。
こんなに、日本で、勉強熱心なお上人様がおらっしゃるのか!と感嘆してしまいました。梵語の書アートもされているようで、廊下には、びっしりと、作品がかざられていました。いやはや、素晴らしい。公演も本当に、素晴らしく、観客の皆さまの反応は最高でした。オディッシーダンサーの方もわざわざ東京からお越し下さり、ありがとうございました。